商業特産品

商業効果であれば、順不同。発見順に追加されています。
名称 効果 建物 説明
アメジスト
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+50 アメジスト鉱山 アメジストとは紫色の水晶で、水晶の色変種の中でも最高位の物と評されています。古代から装飾品に利用され、キリスト教では儀式の際に司祭が用い、宗教献身のシンボルとして扱われていました。
アラバスター
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+50 ** アラバスターは雪花石膏(せっかせっこう)とも言い、白く美しい光沢のある柔らかな石膏の変種です。古代エジプトにおいては大理石の一種である方解石の事を指し、彫刻や建材、装飾工芸品などに使われていました。
ウコン
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+50 ** 香辛料や着色料として使われる植物です。おもにインド料理のカレーの香辛料として利用されています。近年では、健康食品としても有名です。
エメラルド
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+50 ** 鮮やかな緑を帯びた宝石です。世界の4大宝石にも数えられ、クレオパトラも愛用していたことから富と権力の象徴であったとされています。古代インドやペルシア、アラビアなどでは解毒に効く万能薬として扱われていました。
オレガノ
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+50 ** オレガノは地中海沿岸原産の香辛料として利用されるハーブです。葉にはほろ苦い清涼感があり、日本では花薄荷(はなはっか)とよばれています。消化促進の作用もあり、お茶にして薬としても飲まれています。
カモミール
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+50 ** ギリシャ語で「大地のりんご」を意味し、ヨーロッパではりんごのような甘い香りのハーブとして親しまれています。紀元前、バビロニアですでに薬用利用されていたとされ、現在でも疲労回復やリラックス効果のある安眠薬として有名です。
岩塩
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+50 ** 地殻変動によって陸地に閉じ込められた海水が歳月をかけて結晶化した鉱物です。天然の塩として食用にされる他、シャンデリアや彫刻などの工芸品にも利用されています。

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+50 ** 蚕(かいこ)の繭からとった繊維です。発祥は中国で、古い時代から中国の重要な輸出品でした。特に中国からローマへの歴史的交易路はシルクロードといわれています。

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+50 ** 装飾品として最初に利用された金属で、貨幣として世界各地で流通してきました。1850年代にカリフォルニアに金脈を見つけて一攫千金を狙う採掘者が殺到した事はゴールドラッシュとして有名です。

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+50 ** 銀はたいへん美しい鉱石で高値で取引されました。純銀の抽出には高度な技術が必要だったことから、全世界で金よりも高い価値とされた国と時代がたくさんありました。

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+50 ** 捕鯨は世界各地で行われてきましたが、乱獲による種の減少のため批判が高まり衰退しました。日本では西洋とは別に技術が発達し、獲った鯨の肉からひげ、油、骨にいたるまで残らず利用されていました。特に、漂着した鯨は、そこから得られる多くの恵みに感謝し寄り神信仰の対象として神格化されたといわれています。
黒真珠
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+50 ** 黒蝶貝という貝から出来る黒い真珠を言います。黒蝶貝は水温や塩分などに非常に敏感できれいな海水域でしか育たない事から、養殖が難しく希少品とされています。また、普通の養殖を染色処理している物もあります。
黒檀
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+50 ** 黒檀はインドやスリランカが原産地の高級木材です。樹木の生育が遅く、多くが乱伐されたため、現在は希少品とされています。重く硬い材質は古くから良く知られ、家具や仏具、楽器などに使用されました。
胡椒
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+50 ** 胡椒は唐辛子・辛子(マスタード)と並ぶ世界三大香辛料の一つです。胡椒はインドで2500年前にはすでに用いられていたとされています。寒さの厳しいヨーロッパでは胡椒を育てることが出来なかったため、大金で取引されました。
琥珀
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+50 ** 地中に没した木の樹液が長い年月をかけて結晶化したものです。旧石器時代から装飾具に利用されていたとされ、最古の物では北海道で2万年前の琥珀玉が発見されています。中に虫や葉が混入する場合もあり、天然の虫入り琥珀は大変珍しく貴重です。
ゴマ
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+50 ** ゴマは料理の薬味として利用されるほか、食用油なども採取できます。サバンナには野生種が自生しており、原産地はアフリカやインドだとされています。
犀角
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+50 ** 動物のサイの角です。古くから粉末にして、漢方薬として用いられていました。現在は、絶滅危惧種であるサイの保護のため市場にはほとんど出回っていません。
砂糖
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+50 ** サトウキビやテンサイから取れる甘い調味料です。サトウキビの原産地は南米の島々でしたが、初めて砂糖が作られたのはインドでした。
サファイア
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+50 ** ある種の鉱物が混ざり物によって青く色づいた宝石です。サファイアは元々インド仏教で貴重な宝石として扱われていましたが、ローマ時代以降の交易によりヨーロッパにも伝わっていきます。また、同じインドでもヒンズー教では不幸をもたらす石と考えられていました。
サフラン
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+50 ** サフランは、めしべを薬用や香料、染料として広く利用される花です。古代ギリシアでは、サフランによって染めた黄色はロイヤルカラーと呼ばれ王族の色として珍重されていました。
サンゴ
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+50 ** 宝石珊瑚の赤い色は豊かな人生の象徴として、西洋では古くから安産や子供のお守りとして使われてきました。日本には遣唐使によって伝来したという説があり、かんざしなどの工芸品が生産されました。
シトロン
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+50 ** シトロンはインド東部原産の酸味がある柑橘果実です。紀元前にはローマや中国に伝来しており、アメリカ大陸発見以降、米州にも運ばれました。シトロンはフランス語でレモンを指す場合がありますが、二つは別の果実でレモンはシトロンから派生した物だと考えられています。
ジャスミン
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+50 ** 香の王と呼ばれる甘やかな香りの花です。特に夜間は香りが強く、原産地のインドでは夜の王とも呼ばれています。北西アフリカのイスラム教徒の手によって、ヨーロッパやアフリカに広く流布されました。
ショウガ
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+50 ** 根っこを薬用として古くから利用されていた植物で、東南アジアやインドに自生していました。日本でも古くから用いられており、日本最古の書である古事記にもその存在が記されています。
真珠
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+50 ** アコヤ貝という貝の中に異物が混入した場合、その異物を真珠の素で包むことで真珠が作られます。真珠は太古の昔から宝石として高い価値がありました。
セージ
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+50 ** 地中海原産のハーブです。豚肉などのくさみ消しによく利用されていたことから、ソーセージの語源になったという説もあります。
ターコイズ
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+50 ** トルコ石とも言い、青や緑色をした不透明な宝石です。数千年前からイランなどで産出され、装飾品として使われていました。十字軍の手によって持ち出され、最初にヨーロッパに流通したのがトルコ人の国の物だったことから、トルコ石と呼ばれるようになりました。
ダイヤモンド
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+50 ** ダイヤモンドは地球内部にある高温高圧の炭素から出来る宝石です。古くから硬い鉱物として有名で、地球上で最も硬い天然物質と言われています。15世紀まで高い価値はありませんでしたが、ダイヤをダイヤで磨くという方法がベルギーで考え出された事から、次第に宝石としての価値が高まっていきました。
タバコ
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+50 ** 軽い神経毒性を持つニコチンを含んだ植物で、葉を加工して喫煙に利用されています。喫煙のほかにも嗅ぎタバコや噛みタバコといったものにも加工されます。アメリカ先住民の霊媒師たちは緩やかな薬物作用のタバコ植物を精霊の好物として供えていました。

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+50 ** 茶葉およびそれ加工して作られる飲み物です。世界中にさまざまなお茶が存在しますが、発祥は中国とされています。また、茶葉を、発酵させたものを紅茶と言い、アジアからヨーロッパへの輸出の際に茶葉が発酵して紅茶になったという説もあります。
チョウジ
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+50 ** チョウジとは、クローブという樹木の花の蕾(つぼみ)を乾燥させた香辛料のことです。インド、中国では紀元前から殺菌消毒剤に使われており、蕾の形が釘に似ていることから中国語で「釘」を示す「丁」の字を取って「丁字」を呼ばれました。
唐辛子
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+50 ** 料理に辛味をつけるために利用される香辛料です。消化促進の他、血液循環による冷え性の防止や育毛などの効果もあるとされています。コロンブスが仲南米で発見した折に胡椒と間違えた事から、現在でも南蛮胡椒など胡椒の呼び名で呼ばれる場合があります。
バジル
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+50 ** イタリア料理でよく使われ、ハーブの王様とも呼ばれています。原産はインドではないかとされており、アレクサンドロス大王が遠征の折にヨーロッパに持ち帰り、広く使われるようになったという説があります。
蜂蜜
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+50 ** 蜜蜂が作る天然甘味料です。蜂蜜の採取は1万年前にはすでに始まっていたとされており、3千年前の遺跡で養蜂場の跡も発見されています。食用の他、蝋燭の材料や塗り薬としても利用されてきました。
白金
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+50 ** いわゆるプラチナと呼ばれる鉱物です。加工には極めて高度な技術が必要となります。15~17世紀のスペインの南米侵略の際には、白い貴金属が銀しか知られていなかった事から銀と間違えて略奪されました。
バラ
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+50 ** 甘く強い香りを持つバラの香油は古代から女王クレオパトラや皇帝ネロなどの権力者に愛用されてきました。一方で中世ヨーロッパの教会では、バラの美しさが「人々を惑わすもの」とされタブーとして扱われました。
翡翠
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+50 ** 深緑の半透明な鉱物です。中国や中南米では他の宝石より価値があるものとして扱われていました。死からの復活、および不老不死の力があると考えられており、王族は翡翠で覆って葬られていたとされています。
ヒマワリ
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+50 ** 観賞用の他、食用や油の材料として広く栽培されています。原産地は北アメリカで、古くはインディアンの重要な食料にされていました。
鼈甲
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+50 ** 海ガメの甲羅をはがして作られる日本の工芸品です。元は、中国の漢方などで使われるスッポンの甲羅を指すものでした。加工のし易さから江戸時代に普及し、徳川家康の眼鏡に使われていた事でも有名です。
ベニバナ
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+50 ** ベニバナの花は紅色染料や食用油の原料として利用されます。古くから南西アジア・北アフリカを中心に各地で栽培されており、エジプトでは紀元前25世紀のミイラの着衣からベニバナの色素が見つかっています。
ホップ
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+50 ** ホップはつる性の植物で、雌株は鞠花(まりか)と呼ばれる松かさの形の花に似たものをつけます。ホップの鞠花はビールの材料の一つで、苦みや香りつけに使用され、腐りにくく長持ちさせる働きをしています。
紫草
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+50 ** 紫草は日本で紫の染物に利用されていた植物で、万葉集でも紫草を題材にした歌が複数載せられています。古くは日本各地の山地に自生していましたが、現在は絶滅危惧種に指定されています。
綿花
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+50 ** 綿の種子を包んでいるワタ状の繊維です。野性の綿はメキシコにもっとも多く存在し、栽培が始まったのもメキシコだと推測されています。また、18世紀から19世紀にかけて起こったイギリスの産業革命において、綿産業は大きな影響を及ぼしました。
ラピスラズリ
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+50 ** 青金石という鉱物を主成分とする宝石で、日本では瑠璃(るり)とも呼ばれています。呼び名は「群青の空の石」を意味し、古代エジプトやバビロニアなどで群青色の染色材料として珍重されていました。
ラベンダー
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+50 ** 芳香があり香料や香水の材料にされる花です。観賞用として育てられる場合もあります。古代ギリシアやローマなどでラベンダーの花を湯に浮かべて入浴していた事から、洗うという意味の「Labo」が語源だといわれています。
ワサビ
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+50 ** 日本原産のわさびは本わさびと呼ばれ、奈良時代から薬用として利用されていました。また、近似種である西洋わさびは地中海地方で3000年の歴史があり、古くから食料の腐敗防止や食中毒防止などに役立っています。
ワニ
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+50 ** 淡水域生態系の最強と呼ばれる動物です。古代エジプトではナイルの象徴として、ワニの頭を持つ神があがめられていました。美しいウロコ模様の皮は、盾や鎧に張られ、現在でもベルトなどの革製品に利用されます。
ツタンカーメンのマスク
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+300 ** 18歳で死去したツタンカーメン王の黄金のマスクです。エジプトの至宝としてエジプト考古学博物館に納められています。
不死のアンク
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+300 ** エジプト十字と呼ばれる形状の護符です。死者をよみがえらせたり不死の生命をもたらす力を持つとされています。
神の瞳
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+300 ** シヴァ神像の第三の瞳に納められていたとされる巨大なルビーです。かつてこの財宝を盗んだ盗賊が晴天にも関わらず雷で打たれて命を落としたという伝説があります。
黄金のリンゴ
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+300 ** 神々の結婚式に呼ばれずに腹を立てた不和の神が「最も美しい人へ」という宛名で式に送りつけた秘宝です。これを見たヘラ・アテナ・ヴィーナスの三神がそれぞれ私が最も美しいと大騒動を起こし、困り果てた主神ゼウスはトロイアの王子に黄金のリンゴを渡して、最も美しいものに渡せと命じました。ヴィーナスは王子に黄金のリンゴを渡せば世界で一番美しい女を与えるという取引をしてリンゴを手に入れ、世界一の美しさを持つヘレナというスパルタ王妃を捕まえて王子に引き渡しました。これに怒ったスパルタとトロイアで国際問題となり、神々同士が戦うトロイア戦争が勃発しました。ゼウスも増えすぎた人間を減らすよい機会だと思い戦いが長引くように裏で戦況を操作します。やがて木馬の伏兵によってトロイア城内に侵入されて滅ぼされ、ヘレナはスパルタへ連れ戻されたとされています。
トプカプの短剣
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+300 ** スレイマン大帝が所持していた宝剣です。黄金製で巨大なエメラルドとダイヤモンドが散りばめられています。
キューピットの弓矢
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+300 ** 愛の神キューピットがもつ弓矢で恋心を操る事が出来ます。ある日アポロン神が自分の剛弓をキューピットに自慢し、キューピットの小さな弓矢など何の役にも立たないと侮辱しました。怒ったキューピットは恋心を起こす金の矢をアポロンに撃ち、恋心を消す鉛の矢を川の神ダフネに撃ちました。アポロンは逃げるダフネをどこまでも追いかけ、やがて力尽きたダフネは自らを月桂樹に変え、深く悲しんだアポロンは月桂樹を自らの聖木としました。
アリアドネの糸
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+300 ** クレタ王の娘アリアドネがミノタウロスの住む迷宮クノッソスに向かう英雄テーセウスに渡した玉糸です。テーセウスはアリアドネの玉糸を解きながら迷宮深く進み、やがて最奥部のミノタウロスを倒して生贄を救出しました。
妖精の杖
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+300 ** いたずらずきの妖精が作った魔力を持つ杖です。膨大な魔力が秘められています。
ロック鳥の羽
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+300 ** 伝説の怪鳥ロックに生えているとされる羽です。勇者の証として所有者に祝福を与えるとされます。
魔法のランプ
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+300 ** あらゆる願いを叶えてくれる魔人が封印されている魔法のランプです。
ホープダイヤモンド
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+300 ** 重量45カラットという世界最大規模のダイヤモンドの1つでインドの農夫が発見したとされています。しかしこの宝石を所有した者に次々と不幸な死が訪れ、最後はスミソニアン博物館に寄贈されました。
漢委奴国王印
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+300 ** 18世紀に福岡市で発掘された金印で現在国宝指定されています。漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)と読めることから魏志倭人伝に伝わる「奴国」に宛てたものという説があります。
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真実の羽
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+3% ** タカの頭を持つホルス神と、ヤマイヌの頭を持つアヌビス神が死者を裁く際に用いる羽です。正義の神マアトに生えているとされています。ナイルに流された死者の心臓がマアトの羽とまったく同じ重量であった場合、楽園への入り口が開かれるとされている。
神秘の香油
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+3% ** 永遠の海に生息する怪魚ダンダーンの肝臓から取れる香油です。この香油を足に塗ると海を歩いて渡ることができるとされています。
賢者の石
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+3% ** 賢者の石は肉体を含めあらゆる物質を生み出し、また変質させることができるとされています。世界中の錬金術師がこの石を生み出そうとして夢破れ、パラケルススだけが唯一精製に成功したとされています。そのため錬金術師から常に石を狙われるため、パラケルススは賢者の石を剣に変質させてカモフラージュし肌身離さず持ち歩いたとされています。
宝石の木
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+3% ** 色とりどりの宝石がなっている財宝の木です。木はプラチナで実は様々な宝石によって出来ています。所持者には限りなき幸福をもたらすとされています。



  • 最終更新:2012-09-05 21:39:09

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